お茶のイメージの強い雲南省ですが、アラビカ種の生産量では中国はなんと、アジア１位だそうで（買付時の資料を見てびっくりしました）実はコーヒー大国なんです。
完熟したコーヒーチェリーを8日間の予備発酵を加えたのち、レモン＆ベルガモットと共にタンクに投入し、嫌気状態で酵素の力により発酵を加える。発酵は150時間以上行われ、Brix6、PH4以下を目安に処理される。コーヒー本来の味わいとフルーツの味わいのバランスを研究し、酵素の力で自然に馴染ませることにより、バシバシの個性の出たアナエロビックとは一線を画す違和感の少ないインフューズドコーヒーになっています。というか本当にキレイなウォッシュドのコーヒーを飲んでいる感じです。
産地の目新しさもありますがぜひとも飲んでいただきたい一品です。
Origin : China
Region : Pu’er – Sihmao District
Farm : No-stone Coffee Co.
Variety : Catimor
Altitude : 1200-1400m
Process :Anaerobic Honey Process- Infused Lemon＆Bergamot